さいたま国際マラソンの振り返り続きです
Aブロックへ行くと各ブロック専用の簡易トイレが8基ほど用意されておりそこで用が足せた。(早く行かないと当然だが混む)
設定ペースは30㎞までは4:15(サブ3)ペース
(補給はジェルを4個。直前で履き変えたミズノMPPに入れた)
9:40スタート
ロスは23秒思ったより少ない
2kmまで混雑が続き、混戦で転倒してしまっている人もいた。
自分も何回か足や手を引っ掻けてしまったがアフロ&ハートメガネは目立つのですぐ謝って穏便にやり過ごす。
オートラップを5㎞毎に設定しており、毎回5kmの入り(6、11、16km)のラップが早くなってしまった。次からは1㎞毎のオートラップに戻そう。
ペースは4:12~4:16のあたりで推移
16㎞付近のスライド区間でチャレンジャー枠のしゅくぞうさんとすれ違い、失礼なのでハートのサングラスを外してご挨拶。(アフロは外し忘れた)
凄く楽しそうに走られていたのが印象的だった。
ハーフの通過は1:29:53(目視による)
今シーズン初の90分切りで通過できた。しかも少し余裕がある感じ。(気のせいでしたが)
22㎞辺りでしゅくぞうさんと二度目のスライド。中央分離帯側を走ってこられたのですぐに発見できた。
「行けるよー行けるーがんばれー」
とかモゴモゴと言った気がする。
ハートサングラスとるの忘れたから不審者みたいだったかも。
国道4号の折り返し24~25km付近に走友会の仲間達が10人ほど応援に来てくれていてハイタッチ。(ほうれい線がヤバい)
と、調子が良かったのはここまででした。
よし!ここからあと5㎞は粘ってみせる!と気合いを入れたつもりが見る見るペースが落ちて4:20ペースに。
風や登りが徐々に堪えはじめて、目標の30㎞を過ぎてからは4:30ペースに。
35㎞からは4:40と5㎞毎にペースダウン。
残り7㎞が本当に辛くて、久々に歩いてしまおうかと誘惑に駆られるが、アフロで歩くのもカッコ悪いので沿道の人やエイドのボランティアさんに手を振ってお礼を言いながら気を紛らわしながら走りました。
沿道の小さな子供達やボランティアの学生さん達にハートサングラス可愛い❤とか、アフロ!ナイスランとか声をかけてもらい本当に助かりました。
最後の給水ポイントではボランティアの方達全員とハイタッチして通過。
最後の気力を振り絞りなんとか4:40ペースを保ってゴール。いつも最後はサングラスを外すのだけど忘れたままでした。
そして手を振ったり、ハイタッチの副作用で腕が筋肉痛に。上半身も少し鍛えないと。
ゴール後は導線がしっかりしていたので混雑もなく荷物を受け取り、着替えて帰宅しました。(荷物受け取り→記録証の発行→着替→チップ回収と他の大会と流れが違うのでここも放送や誘導を増やすべき)
打ち上げは中華料理。5時間位飲み食いして帰宅。レースより長い(^-^;
大会自体は、エントリー費が高額なのとアリーナ内の案内不足を除けば、給水、給食共に充実しており、応援もボランティアさんも質が高いと感じました。地元なのでアクセスが良いのもポイント高いと感じました。
自分としては今回はサブ3ペースにチャレンジという目的ながらスピード、スタミナの両方が不足していると実感させられたレースでした。
勝田はマラソンまでは7週間。出来ることは限られてますが、もう少し足掻いてみるつもりです。
以上、駄文長文お付き合いありがとうございました。
ではまたー